2021年1月13日

枕翠庵改装計画①

 この数年、販売会を開催してた実家の日本間を、樂rakuのアトリエに改装することにしたわー。


枕翠庵、ってね”ちんすいあん”と読みます。

昭和30年代に亡き父がここK市に居を構えた折りに、つけた名前らしいわ。

松林に囲まれた土地なので、【翠(みどり)中で心休める小さな家】と言う意味だそうです。

家に名前つける?

大正世代よくわからないんだけど、なんかいいよね。

その名前を引き継いで使わせていただいてます。


築30年を超えた実家。

30年間、一度も襖を張り替えてないので、まずはそこから。

日本家屋なので、一階だけでも襖だらけ…。

10枚と半分。


業者に頼むとそれだけで改装の予算が吹っ飛びそうなので、自分で張り替えることにしました。

正しいやり方だとたぶんできないので、糊つきの壁紙を既存の襖紙の上から貼っていくズボラ作戦を決行。

母と姉の手を借り、まずは練習代わりに茶の間の襖からいざすスタート!

しょっぱなから船頭多くして船丘に登る...w

前途多難!!



そしてなんとか張替えた時。

ベコンベコンに浮きまくってる襖紙


...と思いきや

乾燥が進むとピーンを張ってきたじゃないのー!

あー、よかった!!

二日間にわたり、10枚半の襖の張替え終了。

二日目の昼近くになって、張替え手順マニュアルを読むっていうね、B型女の集まり。


よく見るとね、すごい下手くそなんだけど、よく見なきゃわからない程度。

みんな、よく見ないでね!!


改装計画はまだまだ続く。