この数年、販売会を開催してた実家の日本間を、樂rakuのアトリエに改装することにしたわー。
枕翠庵、ってね”ちんすいあん”と読みます。
昭和30年代に亡き父がここK市に居を構えた折りに、つけた名前らしいわ。
松林に囲まれた土地なので、【翠(みどり)中で心休める小さな家】と言う意味だそうです。
家に名前つける?
大正世代よくわからないんだけど、なんかいいよね。
その名前を引き継いで使わせていただいてます。
築30年を超えた実家。
30年間、一度も襖を張り替えてないので、まずはそこから。
日本家屋なので、一階だけでも襖だらけ…。
10枚と半分。
業者に頼むとそれだけで改装の予算が吹っ飛びそうなので、自分で張り替えることにしました。
正しいやり方だとたぶんできないので、糊つきの壁紙を既存の襖紙の上から貼っていくズボラ作戦を決行。
母と姉の手を借り、まずは練習代わりに茶の間の襖からいざすスタート!
しょっぱなから船頭多くして船丘に登る...w
前途多難!!
そしてなんとか張替えた時。
ベコンベコンに浮きまくってる襖紙
...と思いきや
乾燥が進むとピーンを張ってきたじゃないのー!
あー、よかった!!
二日間にわたり、10枚半の襖の張替え終了。
二日目の昼近くになって、張替え手順マニュアルを読むっていうね、B型女の集まり。
よく見るとね、すごい下手くそなんだけど、よく見なきゃわからない程度。
みんな、よく見ないでね!!
改装計画はまだまだ続く。
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