数年前に行きつけのリサイクル着物屋さんで勧められて買った”青梅夜具地”の反物。
昭和の初め頃から東京の青梅市周辺の産業だったお布団の側生地用の木綿織物。
いまではすっかり丈夫な化繊生地が使われるようになってるけど、そういえばおばあちゃんちのお布団とかこんな感じだった。
なつかしい~~。
姪っ子曰く私の寝室は小公女セーラの屋根裏部屋なんだって。
ん?これは褒められてる??よね???
セーラの屋根裏部屋にぴったりの布団カバーを作ったわ。
一反でシングルサイズとダブルサイズ両方作れたよ。
内側にはリネン生地を使用。
シングルは女子力アップを狙って茜色+桃色、ダブルサイズは群青色と藍色の組み合わせにしてみたよ。
マスク作りの時にイヤと言うほどわかっていたはず、何よりも裁断が大事って。
あぁそれなのにゆがむゆがむゆがむ・・・・そしてファスナー付けに四苦八苦。
こんなに長いファスナー付けたの初めてよぅ。
部屋中布まみれになりながらなんとか完成!!
ダブルサイズはたぶんちょっと小さくなった予感w
途中
①30年物のキャンプテーブルを引っ張り出して、裁断用の作業台にリメイク。
②Wi-Fiの調子が悪くてセルフ増設
③日暮里生地問屋へWS用の材料の買い出し
④コロナ感染疑惑
などなどすったもんだの夏。
いよいよ夏休みも後半戦。早いな~。
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