バリ在住のスンバ島出身の染め職人さんに染めてもらっているのよ。
スンバ島って、ちょっと素朴なイカット織が有名なバリより少し東にある島。
白檀の産地で別名「サンダルウッド島」とも言われてるんだって。
わわ、精霊も住んでる島らしいよ。
wiki先生ありがとう。
青はインディゴ、黄色はウコン、赤は樹の幹を使ってます。
こんなきれいな赤い樹があるんだね~。
その時の気温とか湿度とか、使う植物の出来などにも左右されるので、(あ、もちろん職人さんの機嫌にも)なかなか毎シーズン同じ色は出せない草木染め。
仕上がってくるまで、いつもドキドキなんです。
どんな仕上がりでも優しい自然の色合いなので、今では希望通りの色が出なくても全然大丈夫。
全部好きな色。
とドーンと構えて待ってられるようになったよ☆
手間がかかるのでちょっと高くなってしまうとか、洗濯のたびに色あせるとかデメリットもたくさんありますけれども…。
その優しい着心地は何にも代えがたいです。
洗濯のたびに変化して自分だけの色になっていくなんて、とっても素敵♡
今年ももうすぐ届きます~。
インディゴ、墨黒、さくらいろ、マスタード。
好きな色ばっかり!
楽しみに楽しみに待ってるところであります。
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